りん‐ゆう【隣佑】
隣家に住む人。隣人。
りん‐ゆう【隣邑】
となりの村里。隣村。隣里。
りんゆう‐がく【林邑楽】
雅楽で、奈良時代に林邑の僧仏哲らがもたらしたというインド系の楽舞。平安初期に唐楽に編入。「抜頭(ばとう)」「蘭陵王(らんりょうおう)」など。→林邑八楽
りんゆう‐はちがく【林邑八楽】
奈良時代に林邑からもたらされた林邑楽の8曲。蘭陵王(らんりょうおう)・迦陵頻(かりょうびん)・安摩(あま)・倍臚(ばいろ)・抜頭(ばとう)・胡飲酒(こんじゅ)・万秋楽(まんじゅうらく)・菩薩。
りん‐よう【鱗葉】
「鱗片葉(りんぺんよう)」に同じ。
りんようるいじんしゅう【林葉累塵集】
江戸前期の私撰集。20巻。下河辺長流編。寛文10年(1670)刊。当時の民間の和歌1360余首を集め、春・夏・秋・冬・雑などに分類したもの。
りん‐らく【淪落】
[名](スル)落ちぶれること。落ちぶれて身をもちくずすこと。「—の淵に沈む」
りん‐り【倫理】
1 人として守り行うべき道。善悪・正邪の判断において普遍的な規準となるもの。道徳。モラル。「—にもとる行為」「—観」「政治—」 2 「倫理学」の略。
りん‐り【隣里】
となりのさと。隣村。隣邑(りんゆう)。
りん‐り【淋漓】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 水・汗・血などが、したたり流れるさま。「鮮血—」「雨—として玻璃(ガラス)に滴(したた)り」〈蘆花・不如帰〉 2 勢いなどが表面にあふれ出るさま。「墨痕—」「...