ろう‐ひつ【弄筆】
1 文を必要以上に飾って書くこと。 2 事実を曲げて書くこと。曲筆。
ろう‐ひつ【牢櫃/籠櫃】
《「ろうびつ」とも》牢屋。獄舎。「詮議(せんぎ)にあうて、—の縄かかるのといふ恥と」〈浄・冥途の飛脚〉
ろうひ‐へき【浪費癖】
金銭をむだに使うくせ。
ろう‐び【臘尾】
年末。歳末。
ろう‐びき【蝋引き】
防水などのために、蝋を表面に引くこと。また、そのもの。
ろう‐びょう【老病】
年をとってからだが衰えたために起こる病気。老衰病。
ろう‐びょう【廊廟】
《表御殿の意》政務を執る殿舎。廟堂。
ろう‐びょう【老猫】
老いた猫。年とった猫。
ろうびょう‐の‐うつわ【廊廟の器】
《「蜀志」許靖伝評から》朝廷の大政に参画しうる器量。宰相たる器量。
ろう‐ふ【老夫】
年とった男性。