ろ‐せい【路生】
道行く人。路人。行人(こうじん)。「片岡山の製を—に広め給ふ」〈謡・草子洗小町〉
ろ‐せい【櫓声/艪声】
舟の櫓をこぐ音。
ろせい‐の‐ゆめ【盧生の夢】
⇒邯鄲(かんたん)の枕(まくら)
ろせ‐うるし【蝋瀬漆】
水分を蒸発させた瀬〆(せしめ)漆に蝋色(ろいろ)漆をまぜたもの。研ぎ出し蒔絵(まきえ)用。
ろ‐せき【鹵石】
塩素・臭素・沃素(ようそ)などの塩からなる鉱物。岩塩・蛍石など。
ろ‐せん【路銭】
旅の費用。旅費。路銀。
ろ‐せん【路線】
1 交通機関の、ある地点から他地点に至る道筋。「航空機の—を開く」 2 団体や組織などの運動の基本方針。「協調—に変更する」
ろせん‐か【路線価】
宅地の評価額の基準となる価格。道路に面する標準的な宅地の1平方メートル当たりの価格。国税庁が公表し相続税・贈与税の算定基準となる財産評価基準書の路線価(相続税路線価)と、市町村(東京都23区は東...
ろせん‐ていけい【路線提携】
⇒コードシェア
ろせん‐バス【路線バス】
一定の道筋を、定められた時刻表に従って運行する乗合自動車。乗客は停留所で乗降する。定期バス。