其(そ)れというのも
前に述べた事柄を受けて、その原因・理由についての説明を次に述べることを示す。そのわけは。なぜならば。「あの家は何か変だ。—人が出入りするのを見たことがない」
せりざわ【芹沢】
姓氏の一。 [補説]「芹沢」姓の人物芹沢鴨(せりざわかも)芹沢銈介(せりざわけいすけ)芹沢光治良(せりざわこうじろう)
たけみずわけ‐じんじゃ【武水別神社】
長野県千曲(ちくま)市にある神社。祭神は武水別神(たけみずわけのかみ)と八幡大神。別称、八幡宮。
だ‐けれども
[接]前に述べたことと相反することをいうときに用いる。そうではあるが。だけど。だけども。だけれど。「話はよく分かった。—承諾するわけにはいかない」
たき‐かけ【薫き掛け】
1 髪に香をたきしめるために、中に香炉を入れて枕にする箱。 2 衣類に香をたきしめること。また、その香り。「わけらしき小袖の仕立て、—残りて」〈浮・五人女・四〉
たくまず‐して【巧まずして】
[連語]そうなることを意識したり、効果を考えたりしたわけではなくて。はからずも。「童話が—痛烈な社会批判となる」
たからのつち【宝の槌】
狂言。打ち出の小槌(こづち)だとだまされて古い太鼓のばちを買った太郎冠者が、何も出ないので主人にいろいろ言いわけをする。
それ‐で
[接] 1 前述の事柄を受けて、それを理由としてあとの事柄を導く場合に用いる。それだから。それゆえ。そういうわけで。「納得できなくて、—また質問したのです」 2 前の事柄を受けて、話題を他に転じ...
それ‐でも
[接]そうであっても。「失敗の可能性は大きい。—やめるわけにはいかない」
大廈(たいか)の材(ざい)は一丘(いっきゅう)の木(き)にあらず
《王褒「四子講徳論」から》大きな建物は、一つの山の木だけでできているわけではない。大事業は必ず大勢の力によって成就するもので、決して一人だけの力でできるものではないということ。