われらをとりまくうみ【われらをとりまく海】
《原題The Sea Around Us》米国の海洋生物学者カーソンの著書。1951年刊。海洋生物の生態を描く。別邦題「われらをめぐる海」。
わ・れる【割れる/破れる】
[動ラ下一][文]わ・る[ラ下二] 1 強い力が加わるなどして、固体がいくつかに分かれ離れる。こわれて細かくなる。「茶碗が—・れる」「卵が—・れる」「氷が—・れる」 2 裂け目ができる。また、傷...
われる‐よう【割れる様/破れる様】
[連語]「割れる7」に同じ。「—な拍手を浴びる」
われ‐われ【我我】
[代] 1 一人称の人代名詞。「われ」の複数。わたくしたち。われら。「—の出る幕ではない」 2 一人称の人代名詞。単数を表す。へりくだる気持ちを含んでいう語。わたくし。「—はことのほか酔ひて」...
我(われ)を忘(わす)・れる
物事に心を奪われてぼんやりする。興奮して理性を失う。「—・れて夢中になる」
我(われ)を我(われ)と思(おも)・う
自分のことを大切に思う。「—・はん者どもは、皆物の具して馳(は)せ参れ」〈平家・二〉
われん‐ばかり【割れん許り/破れん許り】
[連語]「割れる7」に同じ。「—の拍手」
わろ【我郎/和郎】
《「わらわ(童)」の音変化かという》 [名] 1 子供。特に、男の子。また、男の召使い。「内方の—衆に、この樽(たる)持たせて」〈浄・女舞衣〉 2 人を卑しめ、また親しみをこめていう語。やつ。...
わ‐ろ【和露】
1 日本語とロシア語。 2 「和露辞典」の略。
わろ【我】
[代]「われ」の上代東国方言。「—旅は旅と思(おめ)ほど家(いひ)にして子持(め)ち痩(や)すらむ我が妻(み)かなしも」〈万・四三四三〉