えんかく‐かいぎ【遠隔会議】
互いに離れた場所にいる人どうしがテレビの画面を通じて会議をすること。テレカンファレンス。テレビ会議。ビデオ会議。→電話会議 →ウェブ会議
えんかくがた‐じどううんてんシステム【遠隔型自動運転システム】
自動車の操作や監視などを、車両外から無線通信を通じて行うシステム。→自動運転
えんかく‐ほうしゃせんしんだん【遠隔放射線診断】
遠隔診断の一。遠隔地にいる医師がインターネットなどを通じて伝送されたX線やMRIの画像をもとに診断を行うこと。テレラジオロジー。遠隔画像診断。
えんか‐クロム【塩化クロム】
1 塩化クロム(Ⅱ)。白熱した金属クロムに塩化水素を通じて得られる無色の針状結晶。水に溶かして得られる六水和物は、青色の結晶。化学式CrCl2 塩化第一クロム。 2 塩化クロム(Ⅲ)。金属クロム...
エンベデッド‐ファイナンス【embedded finance】
金融機関以外の事業を展開する非金融事業者が、オープンAPIを通じて、自社のサービスに金融機関のサービスを組み込んで顧客に提供すること。ECサイトやスマートホン向けのアプリのキャッシュレス決済など...
エーアイ‐オプス【AIOps】
《artificial intelligence for IT operations》人工知能(AI)とIT運用(ITOps)を組み合わせた造語。IT運用のための人工知能を意味し、企業などのIT...
エーエスピー‐ネット【ASPnet】
《Associated Schools Project Network》ユネスコ憲章の理念を学校教育の場で実現するための共同体。1953年発足。国際的な学校間交流を通じて、若者が地球規模の課題に...
エーシー‐ジャパン【ACジャパン】
《ACは、advertising councilの略》広告を通じて提言・啓発活動を行う民間団体。公共広告を制作し、全国でキャンペーンを展開する。昭和46年(1971)、関西公共広告機構として発足...
おうがいのせいしん【鴎外の精神】
唐木順三による評論。昭和18年(1943)刊。森鴎外を通じて、近代化の波の中での日本人の精神の有り様を論じる。
おうと【嘔吐】
《原題、(フランス)La Nausée》サルトルの小説。1938年刊行。外界の事物によってもたらされる主人公ロカンタンの嘔吐感を通じて「存在」の偶然性が探求される。実存哲学が小説化された作品。