じん‐こ【人戸】
人家。民家。また、人民。「抑々市民の活気、—の裕富、及び市街の清潔」〈織田訳・花柳春話〉
じん‐こ【塵壺/塵籠】
江戸時代の紙くずかご。上等なものは蒔絵(まきえ)・漆塗りなどの装飾を施し、飾り物としても用いた。
じんみんぶんこ【人民文庫】
文芸雑誌。昭和11年(1936)創刊。武田麟太郎主宰。寄稿者に高見順・本庄陸男・間宮茂輔など。昭和13年(1938)終刊。
スアンフーン‐こ【スアンフーン湖】
《Ho Xuan Huong》ベトナム南部の都市ダラットの市街中心部にある人造湖。1919年に周辺の少数民族を移住させて建設。周囲が約5キロメートルあり、散策路が整備されている。
スバールバル‐こくさいしゅしほかんこ【スバールバル国際種子保管庫】
⇒スバールバル世界種子貯蔵庫
せいかどう‐ぶんこ【静嘉堂文庫】
東京都世田谷区にある図書館。岩崎弥之助・小弥太父子2代の収集による蔵書からなる。中国、清末の蔵書家、陸心源の旧蔵書の漢籍を中心に、和書にも珍籍が多い。
せきせい‐いんこ【背黄青鸚哥】
インコ科の鳥。オーストラリアの原産で、野生種の羽色は緑色であるが飼い鳥にして改良されたものには白・黄・青色などのものがある。雄の鼻の付近は青色で、雌は繁殖期に黄色となる。
セバン‐こ【セバン湖】
《Sevan》アルメニアにある湖。首都エレバンの北東約60キロメートルに位置し、同国最大の面積をもつ。海抜1897メートル。北西側のラズダン川から湖水が流出する。湖畔の町セバンは観光保養地として...
せん‐こ【千古】
1 大昔。太古。「—の姿を残す」 2 永遠。永久。「—の法則」「—不滅」
せん‐こ【戦鼓】
戦場で、合図などに用いる太鼓。陣太鼓。