ごっちゃ
[形動]いろんなものが、雑然と入りまじっているさま。ごった。「期待と不安とが—になった複雑な心境」
こっ‐ちゃ
[連語] 1 「ことじゃ」の音変化。「いや、大変な—」「こりゃえらい—」 2 「ことでは」の音変化。「知った—ない」「そんな—困る」 3 「ことやら」の音変化。「何の—わからん」
ご‐て【後手】
1 他に先を越されること。また、相手に先に攻められて受け身の立場になること。災害や事故などへの対応が遅れること。「立ち上がりから—に回る」「することなすことがみんな—になる」⇔先手(せんて)。 ...
こっ‐ぱい【骨灰/粉灰】
[名・形動] 1 細かく打ち砕くこと。粉みじんになること。また、そのさま。「やわな謡(うたい)は断(ちぎ)れて飛ぶじゃよ。…唸(うな)る連中—じゃて」〈鏡花・歌行灯〉 「身を—にして働いた」〈中...
こ‐てい【固定】
[名](スル) 1 一定の位置に止まって動かないこと。また、動かないようにすること。「支柱を—する」「ねじで—する」 2 一定していて変化しないこと。「客が—する」「—給」 3 生物の組織や細胞...
ごてんば‐せん【御殿場線】
東海道本線国府津(こうづ)から御殿場を経て沼津に至るJR線。明治22年(1889)東海道本線の一部として開業。昭和9年(1934)丹那(たんな)トンネルの完成により東海道本線は熱海経由に変更され...
こてん‐しゅぎ【古典主義】
古代ギリシャ・ローマの作品を規範とし、理性・調和・形式美を追究する芸術思潮。文学では17、8世紀にフランスのラシーヌ・モリエール、ドイツのゲーテ・シラーらによって展開された。美術では、ルネサンス...
こてい‐し【固定子】
電動機・発電機・タービンなどで、回転子に対し、固定して動かない部分。ステーター。
こてい‐きんり【固定金利】
住宅ローンなどの融資商品や、個人向け国債や定期預金などの資産運用商品で、返済あるいは満期・償還までの全期間を通じて一定の金利が適用されるもの。→変動金利
こくみん‐しょく【国民食】
その国に特有の、広く親しまれている食材や料理。日本では、寿司・海苔・そば・カレーライス・ラーメンなど。