あま‐かす【甘粕/甘糟】
1 酒のしぼりかすの甘いもの。 2 固練りの甘酒。
あまかす‐じけん【甘粕事件】
大正12年(1923)関東大震災の直後、憲兵大尉甘粕正彦らが、無政府主義者大杉栄・伊藤野枝夫妻と甥(おい)の橘宗一を、憲兵隊司令部で殺した事件。
アマカヤク‐こくりつこうえん【アマカヤク国立公園】
《Parque Nacional Natural Amacayacu》コロンビア最南端、アマソナス県にある国立公園。1975年に設置。県都レティシアの北約60キロメートルに位置する。アマゾン川に...
あま‐から【甘辛】
甘さと辛さのまじりあった味。特に、砂糖と醤油で味付けをしたもの。
あま‐から・い【甘辛い】
[形][文]あまから・し[ク]甘さと辛さの両方が感じられる味である。「—・く煮つける」
あまから‐せんべい【甘辛煎餅】
砂糖を溶かした醤油を塗った煎餅。また、砂糖の衣をつけた塩煎餅。
あまから‐に【甘辛煮】
砂糖と醤油とで甘辛く煮つけたもの。
あまかわ【天川】
中国広東(カントン)省のマカオを、室町末期から江戸初期にかけて日本で呼んだ名。日明(にちみん)貿易の中継地。阿媽港(あまこう)。
あま‐かわ【甘皮】
1 木や果実の表皮の内側にある薄い皮。あまはだ。 2 爪(つめ)の根元を包む薄い皮。
あま‐かわ【雨皮】
《「あまがわ」とも》 1 牛車(ぎっしゃ)・輿(こし)などの雨覆い。表は練り絹で油をひき、裏は生絹(すずし)。公卿以上に用いた。 2 桐油(とうゆ)をひいた厚紙で作った雨具。山伏などが着用した。