ミステリのげんこうはよなかにてつやでかこう【ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう】
評論家、植草甚一の著作。昭和49年(1974)から昭和51年(1976)にかけて「ミステリマガジン」誌に連載した、海外のミステリ作品にまつわるエッセーなどを収録。昭和53年(1978)刊行。第3...
めいじじんものがたり【明治人ものがたり】
森田誠吾によるエッセー。平成10年(1998)刊行。明治天皇、森銑三(せんぞう)、森茉莉と幸田文の三つのエピソードを中心に、明治時代の人々の肖像を描く。
わがろうご【我が老後】
佐藤愛子のエッセー集。平成5年(1993)刊。「なんでこうなるの我が老後」「だからこうなるの我が老後」などの続編もある。
わがへんれきのさんが【わが遍歴の山河】
日本画家、東山魁夷による自伝的エッセー。昭和32年(1957)刊行。新版は昭和46年(1971)に刊行。
わたくしプロレスのみかたです【私、プロレスの味方です】
村松友視のデビュー作。昭和55年(1980)刊行のプロレスを主題とするエッセー。副題「金曜午後八時の論理」。続編に「当然、プロレスの味方です」がある。
ロッテルダムのひ【ロッテルダムの灯】
庄野英二によるエッセー集。昭和35年(1960)刊行。翌年、第9回日本エッセイストクラブ賞受賞。
わがじんせいのときのかいわ【わが人生の時の会話】
石原慎太郎による随筆集。平成7年(1995)刊行。実弟である石原裕次郎との最後の会話など、思い出深い人々との会話を巡るエッセー39編からなる。
ろうじんりょく【老人力】
美術家・小説家の赤瀬川原平による随筆集。雑誌「ちくま」で平成9年(1997)から連載を開始したエッセー「老人力のあけぼの」をまとめ、平成10年(1998)に刊行。ベストセラーとなり、第53回毎日...
ヨーロッパたいくつにっき【ヨーロッパ退屈日記】
伊丹十三による処女エッセー集。映画やファッション、車など、ヨーロッパ滞在時のさまざまなエピソードを紹介したもの。昭和40年(1965)刊行。
るんるんをかっておうちにかえろう【ルンルンを買っておうちに帰ろう】
林真理子のエッセー集。昭和57年(1982)刊。女性の本音を赤裸々に描き、ベストセラーとなる。