かい‐じょう【開静】
《静睡(じょうすい)を開覚する意》 1 禅宗寺院で、早朝、雲版などをたたいて、起床を促すこと。 2 曹洞宗で、座禅をやめて座を離れること。
かい‐じょう【階上】
1 階段の上。⇔階下。 2 2階建て以上の建物の、下からみて上の階。⇔階下。
かい‐じょう【階乗】
1からnまでの連続するn個の自然数の積をnの階乗という。n!と書き、例えば4!=1×2×3×4=24と表す。ただし、0の階乗は1とする。
かい‐じょう【塊状】
1 物体が不規則に固まっている状態。また、その形。 2 岩石の構造に層理や片理がなく、均質で、固まっていること。「—鉱床」
かい‐じょう【解錠】
[名](スル)鍵のかかっている錠を、合い鍵や工具などを使って、壊さずに開けること。⇔施錠。→開錠1
かい‐じょう【開錠】
[名](スル) 1 鍵のかかっている錠を、破壊することを含めて何らかの方法で開けること。⇔施錠。→解錠 2 電子的な暗号で施錠されてアクセスできないようになっているコンピューターやサーバー、シス...
かいじょう‐うんそう【海上運送】
⇒海運
かいじょううんそう‐ほう【海上運送法】
海上運送事業の運営を適正化・合理化することにより、輸送の安全を確保し、海上運送の利用者の利益を保護することなどを目的として、船舶運航事業、船舶貸渡業、日本船舶および船員の確保、海上運送事業に使用...
かいじょう‐うんゆ【海上運輸】
⇒海運
かい‐じょう‐え【戒定慧/戒定恵】
仏語。仏道修行に必要な三つの大切な事柄。悪を止める戒と、心の平静を得る定と、真実を悟る慧。三学。「—の三学を兼備して」〈太平記・八〉