か‐む【家務】
1 家の事務。 2 中世の武家で、一家の事務をとりしきった職。
カム【cam】
特殊な輪郭曲線または溝をもち、原動車として回転して、従動軸に所要の複雑な周期的運動を与えるもの。板カム・円筒カム・球面カムなど。
カム【CAM】
《complementary and alternative medicine》⇒補完代替医療
カム【QAM】
《quadrature amplitude modulation》位相が直交する二つの波を合成して搬送波とし、振幅を変化させてビット値を割り当てる変調方式。デジタルデータ通信では16QAM、64...
か・む【擤む】
[動マ五(四)]鼻汁を息とともに強く出して取り除く。「はなを—・む」 [可能]かめる
か・む【噛む/咬む/嚼む】
[動マ五(四)] 1 上下の歯で物を挟んだり、砕いたりする。「悔しさで唇を—・む」「よく—・んで食べなさい」 2 歯を立てて傷つける。「舌を—・む」「蛇に—・まれる」 3 歯車の歯などがぴったり...
か・む【醸む】
[動マ四]《「噛む」と同語源。酒は、古く、生米をかんで唾液とともに吐き出し、発酵させて造ったところから》酒を造る。かもす。「この御酒(みき)を—・みけむ人は」〈記・中・歌謡〉
かむ
[終助]《上代東国方言》終助詞「かも」に同じ。「大君の命(みこと)かしこみ青雲(あをくむ)のとの引く山を越よて来(き)ぬ—」〈万・四四〇三〉
かむ【神】
[語素]「かみ(神)」が複合語を構成するときに現れる語形。中世以降「かん」とも発音。「—風」「—さぶ」