げんぺい‐もも【源平桃】
桃の一品種。紅白の重弁花がまじって咲く。さきわけもも。日月桃(じつげつとう)。《季 春》
げん‐ぼ【原簿】
1 もとの帳簿。写しに対していう。「戸籍の—」 2 簿記の元帳(もとちょう)。 3 法律上、一定の権利関係が記載されている帳簿。特許原簿など。
げん‐ぼく【原木】
原料・材料となる木。加工をする前の、もとの木。「—のまま輸入する」
げんぼく‐さいばい【原木栽培】
キノコの栽培方法の一つ。原木に穴を開けてキノコの種菌を植え付け、屋外または施設の中で数か月から1年ほど育てる。→菌床栽培
げんぼくとちょうえい【玄朴と長英】
真山青果の戯曲。1幕。大正13年(1924)、雑誌「中央公論」9月号に掲載。同年、劇団同志座が有楽町の邦楽座にて初演。明治44年(1911)の原稿二重売り事件で文壇から離れていた著者の復帰作。
げん‐ぽ【玄圃】
中国の伝説で、崑崙(こんろん)山の上にあるという仙人の住む所。
げん‐ぽう【幻法】
魔法。妖術。幻術。
げん‐ぽう【現俸】
現在支給されている俸給。
げん‐ぽう【現報】
仏語。三報の一。現世でつくった業因(ごういん)の報いを現世で受けること。
げん‐ぽう【減法】
ある数や式から他の数や式を引いて差を求める計算法。引き算。⇔加法。