さいわい・する【幸いする】
[動サ変][文]さいはひ・す[サ変]都合のよい結果になる。幸運をもたらす。「人生、何が—・するかわからない」
さいわい‐たけ【幸茸】
マンネンタケの別名。
幸(さいわ)いなる哉(かな)
1 しあわせなことだなあ。「神を信ずる者は—」 2 (副詞的に用いて)運のよいことに。「—、破産をまぬがれた」
幸(さいわ)いにして
運よく。幸運にも。副詞的に用いる。「—けがは軽かった」
さいわい‐びし【幸菱】
文様の一。花菱を組み合わせた繁文(しげもん)で、もとの名は先間菱(さきあいびし)といい、「せんけんびし」と音読もする。近世、縁起をかついで「先間(さきあい)」に「幸」の字を当てたもの。
さいわ‐ぶんがく【再話文学】
⇒再話
さい‐わりびき【再割引】
金融機関が割り引いた手形を中央銀行や他の金融機関が再び割り引くこと。
さい‐わん【才腕】
物事を巧みに処理する才能と手腕。すぐれた腕まえ。「—を振るう」
采(さい)を採(と)・る
指揮をする。采配をとる。
さ‐いん【左院】
明治4年(1871)の官制改革で太政官内に設置された機関。立法についての諮問機関で、官選の議員で構成。同8年廃止。