しょう‐みょう【小名】
1 鎌倉・室町時代、規模の小さい在地領主。 2 江戸時代、大名のうち、比較的領地の少ない者の称。
しょう‐みょう【正命】
仏語。八正道の一。清浄な正しい生活をすること。
しょう‐みょう【声明】
《(梵)śabda-vidyāの訳》 1 古代インドの五明(ごみょう)の一。文字・音韻・語法などを研究する学問。 2 仏教の経文を朗唱する声楽の総称。インドに起こり、中国を経て日本に伝来した。法...
しょう‐みょう【称名/唱名】
[名](スル)仏を心中に念じ、その名を声に出して唱えること。「南無阿弥陀仏」などと唱えること。
しょうみょう‐ごえ【声明声】
声明を唱える声。また、そのような声。
しょうみょう‐し【声明師】
声明に精通している僧。
しょうみょう‐じ【称名寺】
横浜市金沢区にある真言律宗の寺。山号は金沢山。文応元年(1260)北条実時が母の菩提を弔うために建立した持仏堂に始まり、文永4年(1267)審海を開山として招いて真言律宗とした。実時は境内に金沢...
しょうみょう‐だき【称名滝】
富山県東部、中新川(にいかわ)郡立山町を流れる称名川にある滝。弥陀ヶ原の台地をV字状に浸食し、約350メートル落下する。その規模は日本一といわれる。滝は4段に分かれ、最も下の滝は高さ約126メー...
しょう‐みん【小民】
一般の人々。人民。庶民。
しょう‐む【省務】
各省の事務。