しょうもん‐の‐じってつ【蕉門の十哲】
芭蕉門下の10人のすぐれた俳人。ふつう、榎本其角(えのもときかく)(宝井其角)・服部嵐雪(はっとりらんせつ)・向井去来・内藤丈草・杉山杉風(すぎやまさんぷう)・志太野坡(しだやば)・越智越人(お...
証文(しょうもん)の出(だ)し後(おく)れ
証文を差し出すべき時機を失する意から、手遅れで何の効力もないことのたとえ。
証文(しょうもん)を巻(ま)・く
⇒巻く11
しょう‐や【庄屋/荘屋】
江戸時代、村落の長。地方(じかた)三役の最上位。年貢納入責任をもち、村の自治一般をつかさどった。主に関西での呼称で、関東では名主(なぬし)、北陸・東北では肝煎(きもいり)と称した。
しょうや‐きょく【小夜曲】
セレナーデ。さよきょく。
しょう‐やく【生薬】
植物・動物・鉱物などを、そのまま、または簡単な処理をして医薬品あるいは医薬原料に供するもの。西欧生薬・和漢薬・民間薬などに分けられる。きぐすり。せいやく。
しょう‐やく【抄訳】
[名](スル)原文のところどころを抜き出して翻訳すること。また、その訳文。「児童向けに—した世界文学全集」⇔全訳/完訳。
しょう‐やく【硝薬】
火薬。
しょうや‐けん【庄屋拳】
⇒藤八拳(とうはちけん)
しょう‐ゆ【醤油】
日本独特の調味料。小麦・大豆を原料とする麹(こうじ)に食塩水を加え、発酵させて絞った液体。濃い口醤油・薄口醤油・たまり醤油・再仕込み醤油(甘露醤油)・白醤油などがある。むらさき。したじ。 [補説...