さい‐しょう【最少】
1 いちばん少ないこと。「—の人数」⇔最多。 2 いちばん若いこと。最年少。⇔最長。
さい‐しょう【最勝】
[名・形動ナリ]最もすぐれていること。また、そのさま。「丈六の弥陀如来、光明—にして第一無比なり」〈栄花・玉の台〉 「最勝王経」の略。
マグサイサイ‐しょう【マグサイサイ賞】
アジア地域で社会に貢献した個人や団体に贈られる賞。フィリピンの元大統領マグサイサイにちなみ、1957年に創設。アジアのノーベル賞と称される。
コスモス‐こくさいしょう【コスモス国際賞】
「自然と人間との共生」をテーマとする研究や活動などで功績のあった者・団体に贈られる賞。平成2年(1990)開催の「国際花と緑の博覧会」を記念し、公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会が平成5年(...
ファイサル‐こくさいしょう【ファイサル国際賞】
⇒キングファイサル国際賞
キングファイサル‐こくさいしょう【キングファイサル国際賞】
サウジアラビアのキングファイサル財団が、イスラム研究・医学・科学・アラビア文学などの分野において顕著な功績のあった人物に授与する賞。アラブのノーベル賞ともよばれる。日本人では野依良治、山中伸弥な...
にほん‐こくさいしょう【日本国際賞】
科学技術の分野で成果をあげた研究者に贈られる賞。松下幸之助からの寄付をもとに昭和58年(1983)創設、昭和60年(1985)に第1回授賞式が行われた。「物質、材料、生産」分野と「生物生産、生命...
ガードナー‐こくさいしょう【ガードナー国際賞】
カナダのガードナー財団により、医学の分野において優れた業績を残した人に与えられる国際的な賞。1959年創設。 [補説]日本人では利根川進や山中伸弥などが受賞している。
ばんしょく‐さいしょう【伴食宰相】
《「旧唐書」盧懐慎伝から》高い地位にありながら、無能で他の人のなすがままになっている大臣。要職にありながら、実力の伴わない者をあざけっていう語。伴食大臣。
こくい‐の‐さいしょう【黒衣の宰相】
僧職にありながら政治に参与し、大きな勢力を持つ者。こくえのさいしょう。