そくせん‐しょう【塞栓症】
血管やリンパ管の中に、遊離した血栓や外部から入った脂肪・空気・寄生虫卵・細菌などの異物が詰まり、流れを止めるために生じる循環障害。詰まった場所から末端の組織に機能障害や懐死(えし)を起こす。
しんげんせい‐のうそくせんしょう【心原性脳塞栓症】
心臓内にできた血栓が脳に運ばれ、脳動脈を詰まらせて脳梗塞を起こした状態。
しせん‐しょう【四川省】
⇒四川
けっせん‐しょう【血栓症】
血管内に生じた血栓が血液の流れを阻害することによって組織や臓器に障害が引き起こされること。
しんぶじょうみゃく‐けっせんしょう【深部静脈血栓症】
体の深部にある静脈に血栓ができる症状。多く大腿(だいたい)部で起こり、初期には血栓発生部の痛み、むくみ、変色などがみられる。血栓が肺に流れ込んで肺塞栓を起こすと胸痛や呼吸困難を伴い、死に至ること...
ロングフライト‐けっせんしょう【ロングフライト血栓症】
⇒エコノミークラス症候群
りょこうしゃ‐けっせんしょう【旅行者血栓症】
⇒エコノミークラス症候群
げいじゅつ‐せんしょう【芸術選奨】
芸術各分野での前年度中のすぐれた業績に対して、文部科学大臣が毎年贈る賞。昭和26年(1951)芸能選奨として創設、昭和31年(1956)に改称。 [補説]演劇・映画・音楽・舞踊・文学・美術A・美...
ふせん‐しょう【不戦勝】
試合で、相手の欠場・棄権や組み合わせの関係などから、勝ちと同じ扱いになること。⇔不戦敗。
るいじゅふせんしょう【類聚符宣抄】
平安時代の法令集。10巻。源経頼編という。天平9年(737)から寛治7年(1093)までの官符や宣旨などを部類別に編集したもの。左丞抄。