かくし‐いしょう【隠し衣装】
1 表は質素に、裏はぜいたくに仕立てた衣装。江戸時代、天和3年(1683)の衣装法度が出てからの風(ふう)で、隠し紋・隠し裏などがある。 2 遊里に行くときなどに、よそに預けておいて途中で着替え...
しだし‐いしょう【仕出し衣装】
新しい趣向の衣装。流行の衣装。「—の物好み」〈浮・五人女・三〉
じ‐いしょう【地衣装】
役者がふだん着ている衣服。「—も残らず取って帰れば」〈浮・男色大鑑・七〉
すい‐しょう【水松】
海藻ミルの別名。
すい‐しょう【水晶/水精】
無色透明で結晶形のはっきりしている石英のこと。ふつう六角柱状で先がとがる。装飾品・印材・光学機材などに利用。水玉(すいぎょく)。
すい‐しょう【垂裳】
《「易経」繋辞下から》何事もしないこと。君主が人民のなすがままにまかせて、平和に治まっていることのたとえ。垂拱(すいきょう)。
すい‐しょう【推奨】
[名](スル)すぐれている点をあげて、人にすすめること。「公立図書館の活用を—する」「—銘柄」
すい‐しょう【推賞/推称】
[名](スル)ある物や人のすぐれていることを、他の人に向かってほめたたえること。「審査員全員が—する」
すい‐しょう【翠松】
青々と茂った松。青松。
すい‐しょう【水象】
気象や地震に密接に関連する陸水や海洋の諸現象。洪水・波浪・津波・高潮など。