はん‐しょう【範唱】
歌唱指導の際、教師が模範として歌をうたうこと。
はんし‐はんしょう【半死半生】
死にかかっていること。もう少しで死にそうなようす。「—の目に遭う」
ばん‐しょう【万象】
さまざまの形。形あるすべてのもの。「森羅—」「暮色は今しも—を包去ろうとする」〈柳浪・骨ぬすみ〉
ばん‐しょう【万障】
いろいろの不都合な事情。種々の故障や差し支え。「—繰り合わせて出席する」
ばん‐しょう【晩照】
夕日の輝き。夕日。
ばん‐しょう【晩餉】
夕食。ばんめし。
ばん‐しょう【晩鐘】
夕方に鳴らす寺院・教会などの鐘の音。入相(いりあい)の鐘。暮鐘。
ばん‐しょう【蕃椒】
トウガラシの別名。
ばん‐じょう【番匠】
《「ばんしょう」とも》 1 古代、大和や飛騨などの国から交代で朝廷に仕え、木工寮(もくりょう)に属して宮廷の建築に従事した職人。 2 木造の建物をつくる職人。大工。
シチリアのばんしょう【シチリアの晩鐘】
《原題、(フランス)Les vêpres siciliennes》ベルディのフランス語およびイタリア語によるオペラ。全5幕。パリ万国博のために作曲され、1855年にオペラ座で初演。13世紀末、フ...