うこんえ‐の‐だいしょう【右近衛大将】
令外(りょうげ)の官。右近衛府の長官。従三位相当。多くは大臣・納言などが兼任。右近大将(うこんのだいしょう)。右大将(うだいしょう)。
さこんえ‐の‐だいしょう【左近衛大将】
令外(りょうげ)の官。左近衛府の長官。従三位相当。左近大将(さこんのだいしょう)。左大将(さだいしょう)。
さごろも‐の‐だいしょう【狭衣大将】
狭衣物語の主人公。帝の弟、堀河大臣の子。容姿・学芸ともにすぐれた貴公子で、源氏宮など多くの女性と恋愛のすえ、神託によって帝位につく。
いんとうへんとう‐ひだいしょう【咽頭扁桃肥大症】
⇒アデノイド
ぜんりつせん‐ひだいしょう【前立腺肥大症】
前立腺が肥大して尿道を圧迫し、排尿障害を起こす病気。残尿があるために膀胱・尿管・腎臓の機能に障害を起こすことが多い。
まったんひだい‐しょう【末端肥大症】
⇒先端巨大症
ゆみ‐だいしょう【弓大将】
「弓頭(ゆみがしら)」に同じ。
むしゃ‐だいしょう【武者大将】
戦国時代、戦場で武士を指揮する武家の職名。
じんじゃ‐だいしょう【深沙大将】
仏教守護神の一。砂漠で危難を救うことを本誓とする鬼神で、病気をいやし、魔事を遠ざけるという。像は忿怒(ふんぬ)の相をし、全身赤色で左手に青蛇をつかみ、右のひじを曲げて手のひらを上げる。「般若経」...
せんたんきょだい‐しょう【先端巨大症】
脳下垂体に良性腫瘍(しゅよう)ができて成長ホルモンの分泌が過剰となり、手足の指先や前額部、下あごなどの骨が太くなる病気。成長期を過ぎてから起こったものをいう。アクロメガリー。末端肥大症。