せいかつ‐つづりかた【生活綴り方】
生活の中で感じたことや考えたことをありのままに表現させる作文。この作文を通して、児童の社会的現実への認識を高め、ひいては教育全体の改革を意図したもの。これを主張した民間教育運動は昭和4年(192...
せいかつ‐どうせん【生活動線】
家庭内で、日常生活を営むうえでの動線。居間や台所、浴室などの間を移動する線。→動線
せいかつ‐どうろ【生活道路】
(自動車専用道路や幹線道路に対し)住宅街や商店街の道路のように道幅も狭く、自動車よりも人の通行の多い道路をいう。
せいかつ‐なん【生活難】
物価高や収入が少ないために、暮らしを立てるのが大変なこと。
生活(せいかつ)に追(お)わ◦れる
財産や収入が少なく、生活するだけでも大変である。「—◦れて心にゆとりがない」
せいかつ‐ねんれい【生活年齢】
人の誕生日から数える暦の上の年齢。満年齢と数え年がある。暦年齢。CA(chronological age)。→精神年齢
せいかつのぎじゅつ【生活の技術】
《原題、(フランス)Un art de vivre》モーロアによるエッセー。1939年刊。別邦題「人生をよりよく生きる技術」。
せいかつ‐の‐しつ【生活の質】
⇒クオリティー‐オブ‐ライフ
せいかつのたんきゅう【生活の探求】
島木健作の長編小説。昭和12年(1937)に正編、翌年続編を刊行。苦学して東京の大学に進学した主人公の帰農を主題とし、ベストセラーとなる。
せいかつ‐の‐とう【生活の党】
平成24年(2012)12月、日本未来の党から党名変更した政党。脱原発などを主張。平成26年(2014)12月の総選挙に敗れて政党要件を失ったが、参議院議員1名の入党で再び要件を満たした。同月...