みず‐ポテンシャル【水ポテンシャル】
植物の水分保持力を表す値。等温等圧下での純水の化学ポテンシャルをゼロと定義した場合、植物組織の水の化学ポテンシャルをモル体積で割った値として定義され、通常、負の値となる。単位はPa。水ポテンシャ...
む‐て【無手】
[名・形動]《「むで」とも》 1 手に何も持っていないこと。また、そのさま。からて。素手。「暴漢と—で立ち合う」 2 方策、技術などを持たずに、物事に当たること。また、そのさま。「交渉に—で臨む...
マキラドーラ‐ゾーン【Maquiladora zone】
メキシコの保税加工工場制度。1966年に北部地域の工場化、雇用の促進のために作られた制度。この制度を使えば原材料の輸入関税がゼロとなるなどの優遇措置を受けられる。
む‐とくてん【無得点】
得点がゼロであること。
マイナス‐シーリング
《(和)minus+ceiling》予算の概算要求などにあたって、前年度より一定率を減じたものを要求限度とすること。→ゼロシーリング
めんゼロ‐とくやく【免ゼロ特約】
自動車保険における特約の一。車両保険に免責金額を設定したときに付けられる特約で、自動車同士の接触・衝突事故で相手自動車とその運転者または所有者が確認できた場合、第1回目の事故に限り免責金額がゼロ...
ボシーノ【bosino】
素粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の超対称性粒子。スピンがゼロか正の整数であるボース粒子(ボソン)の超対称性パートナーの総称。フォティーノ、ウィーノ、ジーノ、グルイーノ、ニュートラリーノ...
ボース‐りゅうし【ボース粒子】
素粒子のうち、スピンがゼロか正の整数である粒子。S=N=ボースが導出した量子統計に従う。物質を構成する粒子を相互媒介する。光子・π中間子、偶数個の核子からなる原子核など。ボソン。→フェルミ粒子
ほりこし‐じろう【堀越二郎】
[1903〜1982]航空機設計者。群馬の生まれ。昭和14年(1939)完成の旧日本海軍の主力戦闘機、零式艦上戦闘機(ゼロ戦)を設計。
まい‐そう【昧爽】
明け方のほの暗い時。昧旦(まいたん)。「翌朝の—には早くも、シゼロンの山中に隠れ入りけり」〈竜渓・経国美談〉