だらだら‐のぼり【だらだら上り】
坂などの傾斜がなだらかなのぼり。
ダラダーマーリガーワ‐じいん【ダラダーマーリガーワ寺院】
《Sri Dalada Maligawa》⇒仏歯寺
ダラック‐しょとう【ダラック諸島】
《Dahlak Archipelago》⇒ダフラク諸島
ダ‐ラット【Da Lat】
ベトナム南部、ラムドン省の都市。同省の省都。ホーチミンの北東約230キロメートル、標高1400〜1500メートルのランビアン高原に位置する。19世紀末、フランス植民地時代に避暑地として開発され、...
ダラット‐だいせいどう【ダラット大聖堂】
《Nha tho Chinh toa Da Tlat》ベトナム南部の都市ダラットの市街中心部にあるローマカトリックの教会。フランス統治時代の1931年から1942年にかけて、ネオロマネスク様式で...
ダラト【Dalat】
⇒ダラット
だらに【陀羅尼】
《(梵)dhāraṇīの音写。総持・能持と訳す》梵文(ぼんぶん)を翻訳しないままで唱えるもので、不思議な力をもつものと信じられる比較的長文の呪文。陀羅尼呪。呪。→真言(しんごん)
だらに‐がね【陀羅尼鐘】
陀羅尼を読みながら鐘をつくこと。また、その鐘の音。→だらり
だらに‐じゅ【陀羅尼呪】
陀羅尼のこと。また、その呪文。
だらに‐すけ【陀羅尼助】
キハダやニガキなどの木皮の煎(せん)じ汁を濃縮して干した薬。きわめて苦く、腹痛に用いる。僧が陀羅尼を誦するとき眠けを防ぐために口に含んだという。吉野の大峰山から全国に普及した。だらすけ。