チョンジン【清津】
朝鮮民主主義人民共和国の北東部、咸鏡北道の工業都市。道庁所在地。日本海に面し、貿易港。製鉄・製鋼が盛ん。せいしん。
ちょんちょこりん
頭や衣服についている、ちょっとしたごみなど。「だれかさんの頭に—がとまった」
ちょん‐ちょん
[名]仮名の右肩につける濁点。 [副] 1 拍子木を続けて打つ音。「—と柝(き)が入って幕が開く」 2 はねるような小さい動作を繰り返すさま。「棒の先で—とつつく」「小鳥が—と枝を渡っている」
ちょんにな・る
1 《芝居で幕切れに拍子木を打つところから》物事が終わる。多く、あっけなく終わる意に用いる。「資金不足で計画が—・る」 2 首を切られる。免職になる。
ちょん‐の‐ま【ちょんの間】
1 ほんのちょっとの間。 2 遊里での短時間の遊興。ちょんの間遊び。
ちょんびり
[副]わずかであるさま。ほんの少し。ちょっぴり。「私どものつながりに—でも理想的なものがあるなら」〈宮本・伸子〉
チョンファッツィ‐マンション【Cheong Fatt Tze Mansion】
マレーシア、マレー半島北西岸、ペナン島のジョージタウンにある建物。19世紀末に裕福な華人の邸宅として建造。鮮やかな青色の壁をもつプラナカン様式の邸宅であり、「ブルーマンション」とも呼ばれる。
ちょんぼ
[名](スル)うっかりして間違えること。注意不足で犯す失敗。「マージャンで—する」
ちょんぼり
[副]こぢんまりとしているさま。また、わずかであるさま。「それが遠い、遠い向うに—見えていて」〈鴎外・心中〉 「あの子も、おつな真似をすることを、—覚えたね」〈岡本かの子・老妓抄〉
ちょん‐まげ【丁髷】
江戸時代、男子に行われた髪形の一。額髪をそりあげ、後頭部で髷を結ったもの。髷の形が「ゝ」に似ているのでいう。のち、男髷の通称。