にぎわし・い【賑わしい】
[形][文]にぎは・し[シク]にぎわっている。「表通りは夜更けまで—・い」 [派生]にぎわしさ[名]
にぎわ・す【賑わす】
[動サ五(四)] 1 にぎやかにする。活気のある状態にする。「座を—・す」「マスコミを—・す事件」 2 豊かにする。また、ほどこして豊かにする。「旬(しゅん)の物で食卓を—・す」「民ヲ—・ス」〈...
にぎわわ・す【賑わわす】
[動サ五(四)]「賑わす」に同じ。「新聞紙上を—・す事件」
にく【辱】
⇒じょく
にく【肉】
[音]ニク(呉) [訓]しし [学習漢字]2年 1 動物の皮下で骨を包む柔らかい組織。「肉塊・肉片/筋肉・贅肉(ぜいにく)・皮肉・髀肉(ひにく)」 2 食用にする動物の肉。「肉牛・肉汁・肉食/牛...
にく【肉】
1 動物の皮膚の下にあって骨に付着している柔らかい部分。主に筋肉から成る。「—がつく」 2 食用にする動物の筋肉や脂肪の部分。特に、鳥獣のそれをいう。「魚よりも—を好む」 3 果物などの、皮と種...
にく【褥】
1 毛の敷物。しとね。「—と思ひし苔にも」〈梁塵秘抄・二〉 2 《皮が敷物に適するところから》カモシカの別名。〈文明本節用集〉
に‐く【二九】
1 2と9とを掛けること。 2 18歳のこと。特に、娘ざかりの年ごろ。
にく‐あつ【肉厚】
[形動][文][ナリ]肉の分厚いさま。厚みがあるさま。「—な肩」「—のメロン」
にく・い【憎い/悪い】
[形][文]にく・し[ク] 1 そのものに強い抵抗感・不快感を抱くさま。許しがたく思って嫌うさま。にくらしい。「冷酷な犯人が—・い」「不正を許す社会が—・い」 2 (しゃくにさわるほどすぐれてい...