きしゅう‐け【紀州家】
徳川御三家の一。徳川家康の第10子頼宣(よりのぶ)を祖とする。紀州藩の藩主で、55万5千石を領有した。8代将軍吉宗、14代将軍家茂(いえもち)などを出した。紀伊家。紀州徳川家。
きし【岸】
姓氏の一。 [補説]「岸」姓の人物岸清一(きしせいいち)岸信介(きしのぶすけ)
きたお‐は【北尾派】
北尾重政を祖とする浮世絵の一派。政演(まさのぶ)(山東京伝)・政美(まさよし)(鍬形蕙斎(くわがたけいさい))らが知られる。
きたお【北尾】
姓氏の一。 [補説]「北尾」姓の人物北尾重政(きたおしげまさ)北尾次郎(きたおじろう)北尾政演(きたおまさのぶ)北尾政美(きたおまさよし)
きたむら【喜多村】
姓氏の一。 [補説]「喜多村」姓の人物喜多村信節(きたむらのぶよ)喜多村緑郎(きたむらろくろう)
きたばたけ【北畠】
姓氏の一。 村上源氏。源通親の孫の中院雅家(なかのいんまさいえ)が洛北北畠に住み改姓。その曽孫の親房(ちかふさ)が南朝の重鎮として活躍。顕能(あきよし)から代々伊勢国守。天正4年(1576)...
きかん‐てん【旗艦店】
《flagship shopの訳》各地に出した同系列の店の中で、そのブランドを代表して中心的な存在となる店。
ぎ【宜】
[常用漢字] [音]ギ(呉)(漢) [訓]むべ うべ よろしい 程よくかなっている。「機宜・時宜・辞宜・適宜・便宜」 [名のり]すみ・たか・なり・のぶ・のり・のる・まさ・やす・よし [難読]宜乎...
きと‐きと
[形動][文][ナリ]《富山地方の方言》生きのよいさま。新鮮なさま。「—のブリ」
かれはのなかのあおいほのお【枯葉の中の青い炎】
辻原登の短編小説。平成16年(2004)「新潮」誌に発表され、翌平成17年(2005)第31回川端康成文学賞受賞。同作を標題作とする作品集には「ちょっと歪んだわたしのブローチ」「野球王」など全6...