はっ‐と【法度】
1 禁じられていること。してはならない事柄。「酒の席で仕事の話は御—だよ」 2 おきて。法。特に、中世・近世における法令。江戸幕府が制定した武家諸法度・禁中並公家諸法度など。
はっ‐と【発途】
[名](スル)出発すること。出立。「予(わ)が始めて人世に—せし時」〈中村訳・西国立志編〉
ハット【hat】
帽子。特に、縁のある帽子をさす。「シルク—」
ハット【hut】
小屋。バンガロー。ヒュッテ。
はっ‐と
[副](スル) 1 思いがけない出来事にびっくりするさま。「大きい音に—目が覚める」「—するような美しい色」 2 急に気づいたり思いあたったりするさま。「—我に返る」「—ひらめく」 3 動作や変...
ハットゥシャ【Hattuşa】
トルコの首都アンカラの東約150キロメートルに位置する村ボアズカレの近郊にある遺跡。紀元前17世紀から前13世紀頃にかけて繁栄し、人類史上初めて鉄器を使用したことで知られるヒッタイト帝国の首都と...
はっ‐とう【法堂】
禅寺で、説法を行う堂。他宗の講堂にあたる。
はっとう‐しん【八頭身/八等身】
身長が頭部の長さのおよそ8倍であること。均整のとれた、女性の理想のスタイルとされる。昭和28年(1953)のミスユニバースコンテストのころから流行した語。
はっと‐がき【法度書】
禁制の箇条を書いた文書。
はっ‐とく【八徳】
1 八つの徳目。仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌(てい)。 2 俳諧の宗匠や画工などが着た胴服(どうぶく)。 3 《「八徳の水」の略》「八功徳水(はっくどくすい)」に同じ。