はん‐めん【反面】
1 反対の面。反対の方面。 2 (副詞的に用いて)他の面から見る場合。他面。「水に強い—、熱に弱い」
はん‐めん【半面】
1 顔の半分。 2 ある広さの表面の半分。「テニスコートの—を使う」 3 物事の片方の面。一面。「問題の—しか見ない」「父親としてのやさしい—もある」
はん‐めん【版面】
印刷版の表面。また、1ページの印刷面。はんづら。
はんめんがた‐めんたい【半面型面体】
⇒面体
はんめん‐きょうし【反面教師】
《中国の毛沢東の言葉から》悪い見本として反省や戒めの材料となる物事。また、そのような人。
はんめん‐しき【半面識】
《後漢の応奉は、知人宅でちらりと顔の半分を見ただけの人のことを数十年後も覚えていて、路上でばったり出会ったときに、声をかけたという、「後漢書」応奉伝の注に見える故事から》 1 ちょっと見ただけで...
はんめん‐ぞう【半面像】
一つの結晶系の中で、対称面が少なく、結晶面が完面像の半分であるもの。
はん‐も【繁茂】
[名](スル)草木が盛んに生い茂ること。「水草が—する」
はん‐もう【反毛】
毛織物や毛糸のくずなどを機械で処理して原毛の状態に戻したもの。再生毛。
はん‐もう【半盲】
1 片方の目が見えないこと。 2 脳の障害により、右目・左目それぞれの視野が右か左の半分しか見えない状態。半盲症。