バイアル【vial】
ガラス製の小瓶。特に、薬剤を入れゴム栓と金属キャップで密閉したガラス瓶。ゴム部に注射針を刺して中身を吸い出す。バイアル瓶。
バイアル‐びん【バイアル瓶】
⇒バイアル
ばい‐い【売位】
財物を納めた者に位階を授けること。平安時代、国家財政の不足を補うため、盛んに行われた。→売官(ばいかん)
バイイ【Charles Bally】
[1865〜1947]スイスの言語学者。ソシュールの弟子で、師の講義の記録をまとめ、「一般言語学講義」として刊行。また、表現形式と感情との関係を体系的に検討して言語学的文体論を創始した。著「一般...
ばい‐いん【売淫】
[名](スル)「売春」に同じ。「—婦」
バイイング‐パワー【buying power】
企業が商品の買い手として支配的な地位にある場合に有する、供給者から有利な条件を引き出す交渉力。
ばい‐う【梅雨/黴雨】
6月上旬から7月上・中旬にかけて、本州以南から朝鮮半島、揚子江流域に顕著に現れる季節的な雨。梅雨前線上を小低気圧が次々に東進して雨を降らせるもの。入梅の前に走り梅雨(づゆ)の見られることが多く、...
ばいう‐ぜんせん【梅雨前線】
梅雨のころ、日本の南岸付近にほぼ東西に延びて停滞する前線。オホーツク海高気圧と小笠原高気圧との間にできる。
ばい‐うち【貝打ち/海蠃打ち】
《「ばい」は「ばいごま」の略》子供の遊びの一。空き箱などにござを敷いてくぼみをつけ、互いにばいごまを回して入れ、相手のこまをはじき出して勝負を争う。ばいまわし。《季 秋》「—や灯ともり給ふ観世音...
バヤジッドボスタミ‐びょう【バヤジッドボスタミ廟】
《Shrine of Bayazid Bostami》バングラデシュ南東部の都市チッタゴンにある霊廟。墓所と古いイスラム寺院からなり、8世紀ペルシャのスーフィー、バヤジッド=ボスタミを祭る。池に...