てん‐じょう【添乗】
[名](スル)旅行社などの係員が乗客の世話や案内のために、付き添って同じ乗り物に乗ること。「スキーツアーのバスに—する」「—員」
てん‐とう【天灯】
紙を貼り合わせた袋の底部で油紙を燃やし、浮力を持たせて飛ばす小型の気球。中国南部や台湾で、息災などを願う行事に用いられる。諸葛亮孔明が考案したという伝承から、孔明灯ともいう。
てんさい‐きょういく【天才教育】
すぐれた知能や才能をもつ児童の能力を、さらに伸ばすために行う特別な教育。
てん‐えん【展延】
[名](スル)薄く広げのばすこと。また、広がりのびること。「金(きん)を—する」「—性」
でんえんのそうがく【田園の奏楽】
《原題、(イタリア)Concerto campestre》ティツィアーノの絵画。カンバスに油彩。縦105センチ、横137センチ。長らく同じベネチア派の画家ジョルジョーネの作とされた。のちにマネの...
テノール【(ドイツ)Tenor】
1 男声の最高音域。また、その声域の歌手。テナー。 2 多声部、特に四声部の楽曲で、バスより一つ上の声部。テナー。 3 同一種の楽器で、1に対応する音域をもつもの。テナー。
デッキ‐チェア【deck chair】
足を伸ばすことのできる、簡単な折り畳み式のひじ掛けいす。船の甲板や庭などで使う。
てんもんがくしゃ【天文学者】
《原題、(オランダ)De astronoom》フェルメールの絵画。カンバスに油彩。縦51センチ、横45センチ。天球儀に触れて思索にふける男性を描いた作品。「地理学者」と対をなし、科学者レーウェン...
てい‐たいせき【底堆石】
氷河が移動するときに底部を削って運搬したり、クレバスから落ち込んだりした岩屑(がんせつ)。
ていしょう‐しゃりょう【低床車両】
1 路面電車やバスなどで、床面を低く作り、入り口の段差を小さくして乗降しやすくした車両。 2 トラックで、床面を低く作ることで荷台の容積を拡大した車両。