オートファジー【autophagy】
《autoはギリシャ語で自分自身、phagyは食べることの意》細胞が細胞内のたんぱく質を分解する仕組みの一。分解対象物を輸送するメカニズムの違いによってマクロオートファジー・ミクロオートファジー...
マクロライド【macrolide】
《「マクロリド」とも》12員環以上の大環状のラクトンを含む有機化合物の総称。強い抗菌作用を示すものが多く、抗生物質として利用される。→マクロライド系抗生物質
マクロ‐ウイルス【macro virus】
ワープロソフトや表計算ソフトなどで使われるマクロファイルを介して感染するタイプのコンピューターウイルス。マクロ感染型ウイルス。
マクロ‐ファイル【macro file】
パソコンの操作手順をあらかじめ記述したファイル。ワープロソフトや表計算ソフトなどで繰り返し行う作業を自動的に処理するために作成する。ファイルの作成方法には、ユーザーが実行した操作手順をそのまま記...
にくが‐しゅ【肉芽腫】
《医学では「にくげしゅ」という》マクロファージなどの細胞が増殖して結節を形成したもの。体内に侵入した病原体などの異物をマクロファージが分解・排除できない場合に、異物を取り囲んで組織の中に閉じ込め...
キーボード‐マクロ【keyboard macro】
表計算ソフトやワープロソフトなどのアプリケーションソフトにおいて、特定のキー入力の組み合わせによって、あらかじめ登録した命令(マクロ)を実行する機能。キーマクロ。
きょうわこく‐ぜんしん【共和国前進】
フランスの政党。2016年、マクロンが自らの大統領選に向けて組織した政治団体「前進(En Marche!)」が母体。2017年5月、マクロンが大統領選に当選した翌日に現名に改称。翌月の総選挙で新...
マクロライドけい‐こうせいぶっしつ【マクロライド系抗生物質】
マクロライドを含む抗生物質の総称。主に放線菌によって生産され、比較的副作用が少なく、抗菌スペクトルが広い。細菌のリボゾームのたんぱく質合成を阻害することで増殖を抑える。ロイコマイシン、エリスロマ...
アイエス‐エルエム‐ぶんせき【IS-LM分析】
財市場と貨幣市場が同時に均衡する利子率と国民所得の組み合わせを求める、マクロ経済学の分析手法。財政政策や金融政策の効果を分析することができる。ケインズの理論をもとにヒックスが考案したもので、縦軸...
ワイド‐マクロ【wide macro】
カメラの広角レンズやズームレンズの広角端で接写をすること。またはそのような撮影を可能とするレンズの機能そのものを指す。広角接写。⇔テレマクロ。