マラカイボ【Maracaibo】
ベネズエラ北西部の港湾都市。スリア州の州都。マラカイボ湖の北岸に位置する。付近に油田が多く、石油精製工業が発達し、石油・コーヒーなどを輸出。人口、行政区189万(2009)。
マラカイボ‐こ【マラカイボ湖】
ベネズエラ北西部の湖。カリブ海と連なる汽水湖であるが、南部は淡水。油田地帯。面積1万3600平方キロメートル。
マラカイボ‐ばし【マラカイボ橋】
《Puente de Maracaibo》ベネズエラ北西部のマラカイボ湖に架かるラファエルウルダネタ橋の通称。
マラカイボ‐ゆでん【マラカイボ油田】
ベネズエラ北西部、マラカイボ湖周辺にある油田。植民地時代より船の防水のためのアスファルトが採取された。1917年に世界有数の埋蔵量であることがわかり、同国は南アメリカを代表する産油国となった。