まんじゅ‐さん【万寿山】
中国、北京市北西郊の頤和園(いわえん)にある山。清の乾隆(けんりゅう)帝が母の寿を祝って名づけ、離宮を営んだ。景勝地。ワンショウシャン。
まんじゅしゃげ【曼珠沙華】
1 《(梵)mañjūṣakaの音写。如意花などと訳す》仏語。白色柔軟で、これを見る者はおのずから悪業を離れるという天界の花。 2 ヒガンバナの別名。《季 秋》
まんじゅ‐じ【万寿寺】
京都市東山区の東福寺内にある臨済宗の寺。山号は、京城山。永長2年(1097)白河上皇が皇女藤原媞子の遺宮を仏寺として六条御堂と称したのに始まる。正嘉年間(1257〜1259)に禅寺となり、万寿寺...
まんじゅじ‐どおり【万寿寺通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。五条通り北側の小路で、名は万寿寺があったことによる。全長約2.7キロ。
マンジュラ【Mandurah】
オーストラリア、西オーストラリア州南西部の都市。州都パースの南約70キロメートルに位置する。同州第2の規模をもつ。パース郊外の行楽地、高級住宅地として知られる。大きな内海を擁し、マリーナがある。...
まんじゅらく【万秋楽】
⇒まんじゅうらく(万秋楽)
まん‐じょう【満場】
会場に満ちていること。会場全体。また、その場にいる人すべて。満堂。「—の拍手」
まんじょう‐いっち【満場一致】
その場にいるすべての人の意見が一致すること。「—で可決」
まんじょう‐かんぼ【満城漢墓】
中国、河北省満城県にある前漢代の古墓。武帝の兄中山王の劉勝(りゅうしょう)とその妻の墓で、玉片を金糸で綴る金縷玉衣(きんるぎょくい)をまとった遺骸を出土。1968年に発掘。
まんじり
[副] 1 ちょっと眠るさま。ふつう打消しの語を伴って用いる。「心配で一晩中—ともしない」 2 じっくりと見つめるさま。じっと。まじまじ。「大きな二つの眼が僕のすぐ前で仰向き加減に僕を—と見やっ...