かみ‐こ【紙子/紙衣】
1 紙子紙(かみこがみ)で作った衣服。律宗の僧が用いはじめ、のち一般に使用。軽くて保温性にすぐれ、胴着や袖なし羽織を作ることが多い。近世以降、安価なところから貧しい人々の間で用いられた。かみぎぬ...
かいらん‐ざっし【回覧雑誌】
会員の作品をとじ合わせて雑誌の形にし、順々にまわし読みするもの。
カロン【Charōn】
ギリシャ神話で、冥界(めいかい)の川の渡し守。みすぼらしい身なりの老人で、死者から渡し賃をとり船に乗せる。 (Charon)冥王星の第1衛星。1978年に発見された。名はに由来。直径が約1...
かわかみ【川上】
姓氏の一。 [補説]「川上」姓の人物川上音二郎(かわかみおとじろう)川上貞奴(かわかみさだやっこ)川上澄生(かわかみすみお)川上操六(かわかみそうろく)川上哲治(かわかみてつじ)川上哲治(かわか...
かろん・ずる【軽んずる】
[動サ変][文]かろん・ず[サ変]《「かろみする」の音変化》 1 軽くみる。価値や意味があるものとしてみない。大切に思わない。「人を—・ずる」「命を—・ずる」⇔重んずる。 2 軽くする。「刑の疑...
かんそんこう【寒村行】
《原題The Deserted Village》ゴールドスミスによる長詩。1770年刊。別邦題「廃村」。
かるいし‐いかだ【軽石筏】
海底火山などからのマグマの噴出によって生じた軽石が海面で集まり、筏のように漂流するもの。パミスラフト。
ききをのがれて【危機をのがれて】
《原題The Skin of Our Teeth》ワイルダーの戯曲。1942年初演、刊行。1943年ピュリッツァー賞を受賞。日本では「ミスター人類」の題で上演。
カルケミッシュ【Carchemish】
ユーフラテス川中流にあった古代都市。ヒッタイト帝国の有力都市の一だった。現在はトルコのカルカミス。
かる‐いし【軽石】
溶岩が急冷する際にガスが噴き出してできた、小さな穴がたくさんある岩石。軽く、水に浮く。あか落としなどに用いる。浮き石。パミス。