ゆう‐ぐん【遊軍】
1 戦列の外にあっていつでも出動できるように待機している軍隊。遊撃隊。 2 決まった任務につかず、必要に応じて活動できるよう待機している人。「—記者」
ゆう‐け【夕占】
夕方にする辻占(つじうら)。ゆううら。「逢はなくに—を問ふと幣(ぬさ)に置くに我が衣手はまたそ継ぐべき」〈万・二六二五〉
ゆう‐げ【夕餉/夕食】
《古くは「ゆうけ」》夕方の食事。夕食。夕飯。
ゆう‐けい【夕景】
夕方。また、夕方の景色。
ゆう‐けい【有形】
形があること。形をもっているもの。⇔無形。
ゆう‐けい【幽径】
奥深い静かなこみち。
ゆう‐けい【幽契】
目に見えない神仏との約束。「神代の—のままになりぬるにや」〈神皇正統記・村上〉
ゆう‐けい【雄勁】
[名・形動]力強いこと。書画・詩文などに、力がみなぎっていること。また、そのさま。「—な筆跡」
ゆうけい‐ざいさん【有形財産】
動産・不動産・商品・貨幣など、形のある財産。⇔無形財産。
ゆうけい‐しほん【有形資本】
土地・建物・機械・器具・貨幣など、形を備えている資本。⇔無形資本。