れいきゃく‐き【冷却器】
物体の熱を吸収して温度を下げる装置。水冷冷却器・熱交換器・放熱器などがある。
れいきゃく‐きかん【冷却期間】
物事や感情の激したのが落ち着くまでの期間。「—を置いてもう一度話し合おう」
れいきゃく‐ざい【冷却材】
原子炉内で発生する熱を炉外に取り出し、炉心を冷却するために用いる物質。軽水炉では水、ガス炉では炭酸ガスやヘリウム、高速増殖炉では金属ナトリウムなどを使用する。
れいきゃく‐ざい【冷却剤】
⇒冷媒(れいばい)
れいきゃくざい‐そうしつじこ【冷却材喪失事故】
⇒ロカ(LOCA)
れいきゃく‐シート【冷却シート】
身体の冷やしたい部位に貼るシート。片面のジェルに含まれる水分の気化熱を利用して冷却する。冷却ジェルシート。
れいきゃく‐すい【冷却水】
水冷に用いる水。エンジンなどの機械類や原子炉などを冷やす。→一次冷却水 →二次冷却水
れいきゃく‐ひれ【冷却鰭】
表面積を大きくして大気中への放熱量を増し、冷却効果を大にするひれ状の突起物。熱伝導率の高い材料を用い、空冷式エンジンの冷却、ラジエーターなどに使用する。
レイキャビク【Reykjavík】
アイスランド共和国の首都。アイスランド島南西部の港湾都市で、首都としては世界最北の北緯64度9分に位置する。水産加工業などが盛ん。人口、行政区12万、都市圏20万(2008)。レイキャビーク。
れい‐きゅう【霊柩】
遺体を納めたひつぎ。