しょう‐ぶ【勝負】
[名](スル) 1 勝ち負け。勝敗。「—を争う」「一気に—をつける」 2 勝ち負けを決めようとして争うこと。「—の世界に生きる」「ここ一番の—に出る」「力の差がありすぎて—にならない」「実力で—する」
しょうぶ‐どころ【勝負所】
勝ち負けの決まる大事な場面・局面。「ここが—と一気に攻める」
スナッチ【snatch】
重量挙げ競技の一種目。床のバーベルをからだに触れずに一気に頭上まで引き上げ、両腕・両足を伸ばし静止するもの。→ジャーク
すぱっ‐と
[副] 1 思い切りよく、一気に事を行うさま。「—結論を出す」「会社を—やめる」 2 ものを鮮やかに切るさま。「スイカを—切る」
すぽん
[副]一気にうまく物をはめ込んだり、引き抜いたりするさま。また、その音を表す語。「茶筒のふたを—と取る」
すらり
[副] 1 刀などを一気に抜くさま。「太刀を—と抜き放つ」 2 物事が滞りなく進むさま。「いくらか透いていた障子を—と開ける」〈鏡花・婦系図〉 3 「すらっと」に同じ。「—と伸びた手足」
スロー‐スリップ【slow slip】
地球の表面を構成するプレートの境界面において、プレートがゆっくりと滑って移動する現象。スロー地震の一種。ごく小規模な地震が数日間続く短期的スロースリップと、1年から数年程度続く長期的スロースリッ...
スロープ【slope】
傾斜面。斜面。また、勾配。「急な—を一気に滑り降りる」
ずい‐と
[副]一気に、勢いよく動作を起こすさま。また、遠慮なく振る舞うさま。「—腕を伸ばす」「—見回す」「声もかけずに—入って来る」
せいし‐トランスファーきどう【静止トランスファー軌道】
人工衛星を静止軌道にのせる際、一時的に投入される軌道。ロケットを打ち上げて一気に軌道高度が高い静止軌道にのせることは力学的に困難なため、近地点高度が数百キロメートル、遠地点高度が静止軌道と同じ赤...