さんしょく‐どうこく【三色同刻】
マージャンで、同じ数の刻子(コーツ)を萬子(ワンズ)・索子(ソーズ)・筒子(トンズ)の三組みそろえた役。
さんしょく‐どうじゅん【三色同順】
マージャンで、同じ数の順子(シュンツ)を萬子(ワンズ)・索子(ソーズ)・筒子(トンズ)の三組みそろえた役。
さんしょく‐ばん【三色版】
多色絵画・カラー写真などの原稿の3色分解撮影をし、網版法を用いてイエロー(黄)・マゼンタ(赤紫)・シアン(青緑)の3色のインキで刷り重ね、原稿どおりの色彩の印刷をする方法。→色の三原色
さんしょく‐パン【三色パン】
あん・クリーム・チョコレートなど、中身の異なるパンを三つつなぎ合わせて焼いたもの。
さんしょ‐ごんげん【三所権現】
⇒熊野三所権現(くまのさんしょごんげん)
さんしろう【三四郎】
夏目漱石の小説。明治41年(1908)発表。熊本から上京した大学生小川三四郎の、里見美禰子への淡い恋を描く。
さん‐しん【三信】
1 真宗で、阿弥陀仏の第十八願で誓われている、至心・信楽(しんぎょう)・欲生(よくしょう)の三つのこと。真実の信心を三方面から述べたもの。 2 念仏者の、純朴で変わらない淳心、疑いのない一心、他...
さん‐しん【三心】
《「さんじん」とも》仏語。浄土に生まれるために必要な3種の心。観無量寿経に説く、至誠心(しじょうしん)・深心(じんしん)・回向発願心(えこうほつがんしん)。無量寿経に説く、至心・信楽(しんぎょう...
さん‐しん【三振】
[名](スル) 1 野球で、打者がストライクを三つとられてアウトになること。「見逃しの—」「4番打者を—させる」 2 同じことを3回続けて失敗すること。俗に、司法試験(新司法試験)に3回不合格と...
さん‐しん【三晋】
中国、春秋時代の末、晋の三卿、すなわち魏斯(ぎし)(文侯)・趙籍(ちょうせき)(烈侯)・韓虔(かんけん)(景侯)がそれぞれ建てた魏・趙・韓の三国。