さく‐たて【さく立て】
畑にうねを作ること。作物を植える場所を高くするため、くわで溝を平行に掘り、その分の土を溝と溝の間に盛り上げること。
さくっ‐と
1 砂など粒状のものや雪・霜柱などを踏みつけたときの軽やかな音を表す語。さくさく。 2 野菜などを刻んだり歯でかんだりしたときの軽快な音を表す語。また、そのさま。さくさく。「キャベツを—切る」「...
さく‐ま【削磨】
1 表面の凸凹を削ってきれいに磨き上げること。 2 風や水温の変化、流されてきた岩石などによって岩石が浸食されること。「—作用」
さし‐あ・げる【差(し)上げる】
[動ガ下一][文]さしあ・ぐ[ガ下二] 1 手に持って高く上げる。「バーベルを—・げる」 2 「与える」「やる」の意の謙譲語で、その相手を敬う。「この花を—・げます」 3 声を高く出す。「細くら...
さ‐た【沙汰】
[名](スル)《「沙」は砂、「汰」はより分ける意》 1 物事を処理すること。特に、物事の善悪・是非などを論じ定めること。裁定。また、裁決・裁判。「地獄の—も金次第」 2 決定したことなどを知らせ...
さび‐じ【錆地】
漆器の下地で、錆漆(さびうるし)だけで仕上げるもの。
さんかく‐きん【三角筋】
肩にある三角形をした筋肉。鎖骨・肩甲骨・上腕骨につき、それらを覆っている。肩の丸みをつくり、上腕を水平まで上げる。
サン‐クロス【sun cloth】
独特の光沢をもつ綾織り生地のこと。縦糸に梳毛(そもう)糸、横糸に色綿・色毛を使って玉虫調に仕上げるのが特徴。熱帯地方で強い太陽光線を防ぐために作られたといわれるところからの名。玉虫クレバ。
さん‐せん【散銭】
神仏に上げるお金。賽銭(さいせん)。「—取り返して、下向して給はれ」〈浮・胸算用・五〉
サンド‐ポンプ【sand pump】
水底の泥砂を水とともに吸い上げるポンプ。揚砂ポンプ。