みん‐げい【民芸】
一般民衆の生活の中から生まれた、素朴で郷土色の強い実用的な工芸。民衆的工芸。大正末期、日常生活器具類に美的な価値を見出そうと、いわゆる民芸運動を興した柳宗悦(やなぎむねよし)の造語。「—調の家...
ムーラン‐ルージュ【(フランス)Moulin-Rouge】
《赤い風車の意》 パリのレビュー劇場。1889年にダンスホールとして開場、フレンチカンカンなどのショーで人気を博した。のちミュージックホールに変わり、1929年に映画館となった。現在、併設のダ...
モダナイズ【modernize】
[名](スル)現代化すること。当世風にすること。「古典劇を—して上演する」
やよい‐きょうげん【弥生狂言】
江戸時代の歌舞伎で、3月に上演する狂言。また、その興行。宿下がりの御殿女中を当て込み、御殿物などを仕組むことが多かった。京坂では三の替わり。《季 春》
よばんめ‐もの【四番目物】
能の分類で、正式な五番立ての演能の際に、四番目に上演される曲。脇能物・修羅物・鬘物(かずらもの)・切能物(きりのうもの)以外のすべての曲を広く含む。雑能物(ざつのうもの)。
ヨーゼフシュタット‐げきじょう【ヨーゼフシュタット劇場】
《Theater in der Josefstadt》オーストリアの首都ウィーンにある劇場。1788年に開設。現存するウィーン最古の劇場の一つ。1822年の改装時にベートーベンの「献堂式」が演奏...
らい‐えん【来演】
[名](スル)その土地に来て、劇の上演や音楽の演奏などをすること。「イタリアの歌劇団が—する」
ライムント‐げきじょう【ライムント劇場】
《Raimund Theater》オーストリアの首都ウィーンにある劇場。1893年に開設。オーストリア民衆劇の国民的作家フェルディナント=ライムントの名を冠する。現在は主にミュージカルを上演。
ラトビア‐こくりつげきじょう【ラトビア国立劇場】
《Latvijas Nacionālais teātris》ラトビアの首都リガにある劇場。1899年に折衷様式で建造。市街中心部、リガ運河沿いに位置する。国内外の演劇が上演される。
リピート【repeat】
[名](スル) 1 繰り返すこと。反復。 2 楽譜で、演奏を繰り返す部分を指定する記号。反復記号。 3 再放送。再上演。「—放送」 4 録音・録画したものを繰り返し再生すること。