うわ‐ずみ【上澄み】
1 容器に入っている液体の中のまざり物が底に沈んで、上方にできる澄んだ部分。うわしる。 2 濁り酒のかすをよどませて、上の澄んだ部分をくみ取ったもの。
うわずみ‐かかくせんりゃく【上澄み価格戦略】
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うわずみきゅうしゅう‐かかくせんりゃく【上澄み吸収価格戦略】
⇒スキミングプライシング
うわ‐ず・る【上擦る】
[動ラ五(四)] 1 声が高く浮ついたような調子になる。「変に—・った声」 2 興奮して気持ちが高ぶり、落ち着きがなくなる。逆上する。「—・った行動」 3 軽々しいと思わせる言動をとる。「—・っ...
うわ‐ぜい【上背】
身長。身の丈。背が高いという意を含めて使う。「—がある」
うわ‐ぞうり【上草履】
屋内で履く草履。
うわ‐ぞめ【上染(め)】
先に染めた色の上に、さらに他の染料で染めること。上掛け。
うわ‐ちょうし【上調子】
[名・形動] 1 声がかん高くて、落ち着きがないように感じられること。また、そのさま。うわっちょうし。「—なしゃべり方」 2 落ち着きがなく慎重さに欠けること。うわべだけで中身のないこと。また、...
うわ‐ぢょうし【上調子】
三味線を高低2音で合奏するとき、高音を奏する三味線。また、その奏者。三味線に枷(かせ)をかけて振動する弦の長さを短くし、低音のほう(本手(ほんて))より完全4度、または完全5度高く調律する。
うわっ‐ちょうし【上っ調子】
[名・形動]《「うわちょうし」の促音添加》 1 「うわちょうし1」に同じ。「やや—に遠くから声をかける」〈万太郎・ゆく年〉 2 「うわちょうし2」に同じ。「好い加減の範囲を脱し得ない—のものには...