しけ‐こ・む【しけ込む】
[動マ五(四)] 1 遊郭などに入り込む。また、男女が情事のためにある場所に一緒に泊まる。「ホテルに—・む」 2 金がなくて、家にとじこもる。「一日じゅう下宿に—・んでいた」
し‐しゅく【止宿】
[名](スル)宿屋などに泊まること。また、下宿すること。「知人宅に—する」
しゅう‐せん【周旋】
[名](スル) 1 売買・交渉などで、当事者間に立って世話をすること。とりもち。なかだち。斡旋(あっせん)。「下宿を—する」 2 事をとり行うために動きまわること。面倒をみること。「生肉をな、一...
しゅく【宿】
[音]シュク(漢) スク(呉) [訓]やど やどる やどす [学習漢字]3年 〈シュク〉 1 一時的に寝泊まりする所。やど。「宿駅/下宿・旅宿」 2 寝泊まりする。やどる。「宿舎・宿直・宿泊/...
しろうと‐げしゅく【素人下宿】
普通の家庭で人を下宿させること。また、その家。
しろうと‐や【素人屋】
1 客商売をしていない堅気の人の家。 2 「素人下宿」に同じ。
じごく【地獄】
《原題、(フランス)L'Enfer》マロの詩集。1526年、四旬節に肉食をした罪で投獄された際に書かれた詩を、1542年にエチエンヌ=ドレがマロに無断で出版したもの。 《原題、(フランス)L...
すみ‐わ・びる【住み侘びる】
[動バ上一][文]すみわ・ぶ[バ上二]生きて暮らしていくことをつらく思う。住みにくく思う。「口を聞く相手もない冷たい下宿に、一日一日を—・びて」〈三重吉・小鳥の巣〉
駄目(だめ)を踏(ふ)・む
何の益もないことをする。無駄なことをする。「—・んで夜なかに下宿へ帰る程馬鹿気た事はない」〈漱石・坊っちゃん〉
つうがく‐せい【通学生】
自宅や下宿から学校に通う学生。寄宿生に対していう。