ふ‐きょか【不許可】
許可しないこと。許可されないこと。
ふ‐きりつ【不規律】
[名・形動]規律が守られず乱れていること。また、そのさま。「—な毎日」
ふきん‐か【不均化】
一種類の物質の2分子以上が、互いに酸化・還元などを行い、二種類以上の物質を生じる反応。
ふ‐きんこう【不均衡】
[名・形動]つりあいが保たれていないこと。また、そのさま。「収支が—な貿易」 [派生]ふきんこうさ[名]
ふきんしつ‐ろ【不均質炉】
⇒非均質炉
ふ‐きんしん【不謹慎】
[名・形動]つつしみのないこと。また、そのさま。ふまじめ。「授業中に—な態度をとる」「—な発言」 [派生]ふきんしんさ[名]
ふ‐ぎ【不義】
1 人として守るべき道にはずれること。また、その行い。 2 道に背いた関係を結ぶこと。特に、既婚者が配偶者以外と肉体関係をもつこと。密通。「—をはたらく」 3 律の八虐の一。師や長官などを殺すこと。
不義(ふぎ)にして富(と)み且(か)つ貴(たっと)きは浮雲(ふうん)の如(ごと)し
《「論語」述而から》不正な手段で得た地位や財産は、浮雲のように頼りなくはかないものである。
不義(ふぎ)は御家(おいえ)の法度(はっと)
男女の密通は厳禁するということ。近世、特に武家で戒めとした。
ふ‐ぎょうぎ【不行儀】
[名・形動]《「ぶぎょうぎ」とも。その場合は「無行儀」とも書く》行儀が悪いこと。また、そのさま。無作法。「—な若者」