むずむずあし‐しょうこうぐん【むずむず脚症候群】
夕方から夜にかけて、静かに座っている時や横になっている時に、下肢を中心に、むずむずするような不快な感覚が起こり、じっとしていられなくなる病気。睡眠障害の原因となる。レストレスレッグス症候群。下肢...
ムセイオン【(ギリシャ)Mūseion】
《文芸・学問の神ミューズの聖所の意》古代ギリシャの学問研究所。特に、プトレマイオス1世がアレクサンドリアに設立した研究所が著名。地中海周辺諸国から多くの学者が招かれ、ヘレニズム時代の学芸の一中心...
ムツァムドゥ【Mutsamudu】
コモロ諸島東部、アンジュアン島北西岸の町。同島の中心地であり、自治政府が置かれる。15世紀末にアラブ人が港を築き、のちにスルターンが支配するイスラム小王朝の都となった。当時の面影を残す旧市街や港...
むね【旨/宗】
1 中心となるもの。また、重要なもの。「安全を—とする」 2 (旨)述べたことの中心。趣旨。趣意。「辞退する—を伝える」
ムハンマドごせい‐ひろば【ムハンマド五世広場】
《Place Mohammed Ⅴ》モロッコ北部の都市カサブランカの市街中心部にある広場。周辺に市庁舎、裁判所、郵便局、劇場などがあり、ホテル、レストラン、ショッピングセンターが集まる繁華街にな...
ムビニ【Mbini】
アフリカ西岸、赤道ギニアの大陸部。旧称リオムニ。ギニア湾に面し、カメルーンとガボンに国境を接する。政治・経済・文化の中心地は港湾都市のバータ。18世紀後半にポルトガル領からスペイン領になり、ビオ...
むび‐るい【無尾類】
無尾目の両生類の総称。カエル類。おたまじゃくしには尾があるが、変態後に消失。四肢が生じ、特に後肢が発達して跳躍に適する。昆虫などの小動物を捕食。約2700種が知られ、熱帯地方を中心に分布。
むらかみ‐すいぐん【村上水軍】
中世、瀬戸内海で活躍した海賊衆。能島(のしま)・因島(いんのしま)などを根拠地とした村上氏一族を中心に、室町幕府や有力守護大名から海上警固を命じられるなどして勢威をふるった。
むら‐しゃかい【村社会】
1 集落に基づいて形成される地域社会。特に、有力者を中心に厳しい秩序を保ち、しきたりを守りながら、よそ者を受け入れようとしない排他的な社会をいう。しきたりに背くと村八分などの制裁がある。 2 同...
むら‐はずれ【村外れ】
村の中心から少し離れた所。