ちゅう‐がた【中形/中型】
1 形、または内容や規模が、大きくもなく小さくもないこと。また、そのもの。「—犬」「—のテーブル」 2 中ぐらいの大きさの型紙を使った染め模様。また、その模様の浴衣地。
ちゅうがた‐けん【中形犬/中型犬】
体が中くらいの大きさの犬。テリア・ブルドッグ・甲斐犬など。→大形犬 →小形犬
ちゅうがたげんてい‐めんきょ【中型限定免許】
平成19年(2007)年6月の道路交通法改前に自動車普通免許を取得した人が免許証更新時に交付される免許の呼称。8トン限定中型免許。
ちゅうがた‐しゃ【中型車】
⇒中型自動車
ちゅうがた‐じどうしゃ【中型自動車】
道路交通法による自動車の区分の一つで、車両総重量7.5トン以上11トン未満、最大積載量4.5トン以上6.5トン未満、乗車定員11人以上29人以下の四輪車。
ちゅう‐がっく【中学区】
1 明治5年(1872)の学制で定めた、学校設置および教育行政の単位の一。1大学区を32の中学区に区分し、中学校1校の設置を定めた。 2 公立高等学校の通学区域で、大学区と小学区の中間のもの。
ちゅう‐がっこう【中学校】
1 小学校を卒業した者に、中等普通教育を施す3年制の義務教育の学校。中学。 2 旧制で、高等普通教育を施した男子のための中等教育機関。修業年限は5年。中学。
ちゅう‐がん【中眼】
目を半分開いている状態。半眼。「—に見開き」〈浮・永代蔵・三〉
ちゅう‐がん【中観】
天台宗でいう三観の一。三千諸法の一つ一つが絶対であることを直観すること。中諦(ちゅうたい)の理を観じ、中道の理を明らかにすること。
ちゅうがん‐は【中観派】
唯識派と並ぶ、インド大乗仏教の二大学派の一。竜樹の中論に基づき、空(くう)を教義の中心とする。三論宗はこれを受け継いだもの。