ちゅう‐こく【中刻】
昔、一刻(いっとき)(2時間)を上・中・下に三等分したまんなかの時刻。「丑(うし)の—」
ちゅうこ‐しゃ【中古車】
中古の自動車または自転車。
ちゅうこじょうほうきき‐きょうかい【中古情報機器協会】
⇒情報機器リユース・リサイクル協会
ちゅうこ‐ひん【中古品】
使って、やや古くなった品物。ちゅうぶる。セコハン。
ちゅうこ‐ぶん【中古文】
平安時代に行われた文・文体。ふつう、物語など和文による仮名書きの散文をさす。
ちゅうこ‐ぶんがく【中古文学】
日本文学史において、平安時代に成立した文学。仮名文の使用とそれに伴う国風の貴族文学を中心とする。「もののあわれ」を主潮とする優美な情趣を理念とし、後世の日本人の美意識に大きな影響を与えた。古今和...
ちゅう‐こん【中根】
仏語。仏の教えを理解・実行する機根が中くらいのこと。中機。→上根 →下根
ちゅう‐ごく【中国】
1 国の中央の部分。天子の都のある地方。 2 諸国の中央の意で、自国を誇っていう語。 3 律令制で、人口・面積などによって諸国を大・上・中・下の四等級に分けたうちの第三位の国。安房(あわ)・...
ちゅうごく【中国】
《中華思想に基づいて自ら称した名》アジア東部の大半を占める国の通称。前16世紀ごろから前11世紀ごろにかけて、黄河流域に殷(いん)王朝が起こり、以後、周・秦・漢・三国・南北朝・隋・唐・宋・元・明...
ちゅうごく‐いどう【中国移動】
中国の移動体通信会社。2000年に国営企業の中国郵電電信総局が固定通信事業(中国電信)と移動体通信事業(中国移動)に分割されて発足。国内主要都市で中国独自の第三世代携帯電話(3G)の通信方式TD...