ちゅうすう‐しゅ【中枢種】
⇒キーストーン種
ちゅうすう‐しんけい【中枢神経】
⇒中枢神経系
ちゅうすう‐しんけいけい【中枢神経系】
神経系の中で、全神経の統合・支配など中枢的役割を果たしている部分。末梢(まっしょう)神経系の受けた刺激をとらえて音声・運動・反射などを指令する。脊椎動物では脳と脊髄、無脊椎動物では神経節の一部をいう。
ちゅうすうしんけい‐さいぼう【中枢神経細胞】
中枢神経系を構成する神経細胞。
ちゅうすうせい‐とうつう【中枢性疼痛】
中枢神経の損傷や障害によって起こる疼痛。脳の損傷部位と反対側の半身にしびれを伴う痛みが起こる。中心性疼痛。視床痛。
ちゅうすうせい‐にょうほうしょう【中枢性尿崩症】
尿崩症の病態の一つ。脳の視床下部で産生される抗利尿ホルモンの量が減ったり、脳下垂体後葉で抗利尿ホルモンを血中に放出できなくなるために、多量の薄い尿が出る病気。腫瘍・外傷・動脈瘤・脳炎などが原因と...
ちゅう・する【中する】
[動サ変][文]ちゅう・す[サ変] 1 まんなかに至る。まっさかりになる。「烈日の天に—・するが如き勢」〈露伴・プラクリチ〉 2 かたよっていないさまになる。中庸の道を守る。「これを君子時に—・...
ちゅう‐せい【中世】
歴史の時代区分の一。古代と近世との間。主として封建社会の時代。 1 日本史で、鎌倉時代・室町時代をさす。近世にあたる安土桃山時代・江戸時代を後期封建社会とよぶのに対して、前期封建社会とよぶことが...
ちゅう‐せい【中勢】
相場の大勢(たいせい)と目先に対し、その中間的な動き。また、その見通し。
ちゅう‐せい【中性】
1 対立する二つの性質のどちらにも属さない中間の性質。 2 男性とも女性ともつかない性的状態。また、そのような人。「—的な魅力の女優」 3 物質が酸性でもアルカリ性でもない性質を示すこと。水溶液...