エッタール‐しゅうどういん【エッタール修道院】
《Kloster Ettal》ドイツ南部、バイエルン州の村、オーバーアマーガウの近郊にある修道院。神聖ローマ皇帝ルートウィヒ4世(バイエルン人王)により、1330年に建造。18世紀にバロック様式...
えど‐じょう【江戸城】
東京都千代田区にあった江戸幕府の本城。現在の皇居。中世の江戸氏の居館跡に、長禄元年(1457)太田道灌(おおたどうかん)が築城。のち、天正18年(1590)の徳川家康関東移封入城後、3代将軍家光...
エフがた‐コネクター【F型コネクター】
《F-type connector》テレビやFM放送のアンテナ、またはCATVなどの接続に用いられる同軸ケーブルのコネクター。ふつう、室内の壁面にメス型コネクターを設置し、同軸ケーブルのオス型コ...
えぼしおり【烏帽子折】
謡曲。四番目物。金春(こんぱる)以外の各流。宮増(みやます)作で、義経記などに取材。牛若丸が鏡の里の烏帽子折の家で元服し、夜盗の熊坂長範を退治する。
えん‐きょう【円鏡】
1 まるい鏡。 2 まるい月。満月。「—の暈(かさ)今傾く」〈経国集・一三〉 3 丸餅。鏡餅。「元三(ぐわんざん)に上頭(うへとう)へあがる—で御ざる」〈虎明狂・餅酒〉
えんげつ‐じょう【偃月城】
本城から半月形に張り出して造った出丸(でまる)。
えんげつ‐とう【円月島】
和歌山県南西部、西牟婁(にしむろ)郡白浜町の西方約100メートルの海上にある島。東西35メートル、南北130メートル、標高25メートル。島の中央部に海食による縦15メートル、横12メートルの丸い...
えんしゅう‐あんどん【遠州行灯】
小堀遠州が考案したと伝えられる円筒形の行灯。丸行灯。
えんじゅ‐が‐はま【煙樹ヶ浜】
和歌山県中西部、日高郡美浜町にある浜。日高川河口から西方の日ノ御埼に向かって最大幅500メートル、長さ5キロメートルにわたって弓なりにのびる松林の海岸。波に洗われて丸くなった小石からなる浜で、キ...
えん‐とう【円頭】
1 髪を剃り落とした頭。僧侶の頭。 2 葉の先の形が丸みを帯び、裂けたりしていないもの。 3 古代の太刀の一種で、柄頭は稜角がなく、側面から見ると丸いもの。