だん‐ぐう【弾弓】
矢の代わりに弾丸を弦(つる)ではじき、射る弓。はじきゆみ。だんきゅう。だんぐ。
だんこう‐ばい【檀香梅】
1 クスノキ科の落葉低木。山地に自生。葉は卵形。雌雄異株。早春、葉より先に、黄色の小花が並んで咲く。実は丸く、熟すと赤い。中国の原産で、観賞用。鬱金花(うこんばな)。 2 トウロウバイの別名。
だん‐こん【弾痕】
弾丸の当たったあと。
だん‐ご【団子】
1 米や雑穀の粉をこねて丸め、蒸したりゆでたりしたもの。あん・きな粉をまぶしたり、焼いて醤油をつけたりして食べる。「花より—」「黍(きび)—」 2 1のように丸いもの。また、ひとかたまりになった...
だんご‐じょう【団子状】
1 団子のような丸い形。 2 多くのものが、ひとかたまりになった状態。「先頭集団が—になったレース展開」
だんご‐ばな【団子鼻】
先が団子のように丸い形をした鼻。だんごっぱな。
だんご‐むし【団子虫】
オカダンゴムシ科の甲殻類。体長14ミリくらい。灰褐色から青灰色。全体がかまぼこ形で、触れると体を丸める。倒木や石の下、落ち葉の中に多い。広くは、海岸の小石の間にいるハマダンゴムシなどを含め、体を...
だん‐そう【弾倉】
連発銃で、補充用の弾丸をこめる部分。
だん‐たい【弾帯】
1 機関銃の銃弾を連結した帯。 2 銃弾を収納して身に着ける帯。 3 銃弾や砲弾に自旋運動を行わせるために、弾丸に装着した帯。
だん‐だん【団団】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 形の丸いさま。「むら躑躅(つつじ)が—と紅白の模様を青い中に印していたのが」〈漱石・それから〉 2 露が多く集まっているさま。「露—」「其滴露となりて—たるを...